ステンレス板
金属界で最も錆びに強い
ステンレス!

ステンレス板の特徴
Feature

Feature01

※写真はイメージです

錆びない

ステンレス鋼の特徴の中でも最も注目されるのがこの耐食性です。耐食性が優れている原因は添加物のクロムが酸素と結合して鋼の表面に不動態皮膜(酸化被膜)を形成することで錆びの進行を止めているためです。このクロムが含まれていない鉄はステンレスに比べ比較的錆びに弱いと言えます。

Feature02

※写真はイメージです

鉄・鋼より強度が高い

鉄・鋼より強度が高く、耐久性が求められる場でも使用されます。
建築・土木分野では構造物や建造物の基礎や骨格にも使われます。

Feature03

※写真はイメージです

極低温でも脆くならない
(耐低温性に優れる)

最も優良な低温用材料と言っても過言ではありません。ほとんどの金属では低温状態になると一気に靭性がなくなりますが、とりわけSUS304やSUS316に代表されるオーステナイト系ステンレスは極低温でも靭性の低下が極めて少なく、加えて、温度が低くなるほど引っ張り強さ、耐力が上昇します。

Feature04

※写真はイメージです

耐熱性に優れる

500℃~900℃の高温でも優れた機械的強度を保てる(オーステナイト系以外は500℃を超えると強度が急激に落ちる)ため、自動車マフラー、発電設備、ターボチャージャーなどの部品に使用されます。

ステンレス板の種類
Type

ステンレス鋼の中にも合金の比率や施す熱処理によって様々な種類があり、
大きく分けてマルテンサイト系、フェライト系、オーステナイト系、二相系、
析出硬化系の5つに大別されます。

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金属組織からの分類 代表鋼種 特徴 用途例
フェライト系 SUS
430
比較的耐食性は高めで、代表的なSUS430は入手もしやすいことからSUS304と並び広く使われている鋼種です。 業務厨房
家具
マルテンサイト系 SUS
420J2
焼き入れすることで、フェライト→オーステナイト→マルテンサイトとなります。非常に硬くなりますが、耐食性は低いです。包丁などの刃物に多く使われます。 包丁
シャフト
オーステナイト系 SUS
304
耐食性が高く加工もしやすいです。代表的なSUS304はもっとも多く使われている鋼種で、生活のあらゆる場面で使われています。 建築内外装
家庭用品
2相系
(オーステナイト・
フェライト)
SUS
329J1
合金元素を調整して、オーステナイトとフェライトを共存させています。それによって塩化物(海水など)に対する高い耐食性など、特定の用途に特化した特徴をもたせています。 海水用機器
化学プラント
析出硬化系 SUS
630
焼き入れとは異なりますが、熱処理によって硬くしたものです。硬さが必要で、さらにマルテンサイトよりも耐食性が必要な場合などに使われます。 シャフト
タービン部品

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